オーディオインターフェースSTUDIO24cのレビュー

未分類

中学生の頃ギターを始め、楽しくギターライフを送っていまいしたが、社会人になり、いつの間にか疎遠になってしまい、約20年ギターから離れましたが、40代で再開し、自由にギターを弾ける様、日々練習しているギタリストhidecatgtです。オッサンになってもカッコいいギタリストになれる事を証明するため活動してます。

今日はオーディオインターフェースの購入記事を書きたいと思います。

PreSonus STUDI24c購入までの経緯

ギターを趣味にしてると自分の音を録音して聞いてみたかったり、バンドのメンバーに自分のフレーズを伝えするツールが必要になるかと思います。オリジナルで作ったコード進行や、奇跡的にひらめいたリフなどを忘れない様に、大昔はカセットテープに録音してました。今は時代も移り変わり、スマートフォンの録音アプリで録音したり、さらに発展させてギターフレーズのベースとなるリズム等の打ち込みを作成できる様になりました。

私はオリジナル曲を演奏するバンドに所属する事になったので、メンバーに作成したアイディアを伝える手段として、iphonのガレージバンドをDAWソフトとして利用していました。当時はiphon5にiRigというオーディオインターフェース(ただの変換プラグですが)を使い、ギターを接続し、録音をしてました。

ですが、iphon5の画面は非常に小さく、たくさんのトラックを、画面上でタップしながら扱うのは非常に困難でした。また、ギターケーブルをiRigに繋ぎ、iphonをテーブルに置き、ギターを弾いていると、iphonがケーブルに引っ張られテーブルから落ちてしまったり、大変でした。

このブログを始めようと考えたり、バンド活動への影響を考えるともっと良い環境にすべきだという結論に至り、環境を変えました。パソコンを新調し、新たなDAWソフトを揃えようという事になりました。

様々なDAWソフトがありますが、私はPreSonusのStudioOneが良いのではないかと思いました。DTM初心者に分かりやすい操作性で扱いやすそうだったからです。とりあえず何も考えず、スタンダードなプランで購入しました。リズムを打ち込んだり、簡単なオケを作成したりと使い始めましたが、どうやらミックスダウンする音源のファイル形式youtubeにアップするためによく使われるmp4ではなく、容量の重いwaveとなってしまう事が分かり、これからの活動に支障があることが分かりました。調べてみると、mp4でミックスするためにはStudioOne Artistというバージョンを買わなくてはいけないという事でした。

同時に、ギターの音源を録音するためのオーディオインターフェースを、iRigではなく、音量調節ができるオーディオインターフェースを購入しようと調べていたのですが、StudioOneを販売しているPreSonusが出しているStudioシリーズというオーディオインターフェースを購入すると無料でStudioOne Artistへのバージョンアップができると知り、即購入しました。調べてみると、大体オーディオインターフェースを買うとDAWソフトが付いてくるシステムになっている様でした。

最初からそうしておけば良かったなと自身の情弱ぶりを恨みました。

PreSonus STUDI24cを購入

オーディオインターフェースを購入するにあたり、どの機種を買えば良いか、当然調べましたが、結局はStudioOneArtistへのバージョンアップをしたいがためにStudioシリーズとしました。アウトプットが4つあるSTUDIO26cなど、様々なラインナップがありましたが、私は、ギターとベースもしくはマイク端子があれば十分だと思い、最低2つのイン端子があるSTUDIO24しました。

2020年の6月にサウンドハウスに注文したのですが、我が家に届いたのは8月の下旬でした。コロナの影響であまり外出できない雰囲気の時期でしたのでyoutubeを始める方が多いとかのウワサがありましたが、やはりオーディオインターフェースは品薄の状況だった様です。

値段は¥15,500+税でした。

PreSonus STUDIO24cを接続

早速接続して、使用してみました。最初に設定するのですが、手こずったのはシリアルナンバーの入力でした。

説明書や、同梱されている紙を何度見返しても、シリアルナンバーらしいものは見当たりません。イライラして,メーカーに、シリアルナンバー入れ忘れてるぞと、問い合わせをしようとしたところ、本体のウラにシリアルナンバーのシールが貼ってあるのに気付きました。(赤面)

それ以降は何の問題もなく接続が完了しました。システムの全体イメージを図にしてみました。 まあ普通こんな接続になるでしょうという感じなので、特別な事ではないのですが、参考までにご覧下さい。

正面パネル

インプットは2系統、それぞれのボリュームつまみ、メインボリューム、入力した音源とプレイバックからのMIXつまみ、ヘッドフォン音量つまみがあります。PCとの接続はUSB-Cです。私はPCでオケを作成し、ギターを録音する程度なので、今のところインプットは2つで十分かなと思ってます。

裏面パネル

背面パネルです。左からUSB-C、MIDIIN,OUT、メインアウト(L/R)、ヘッドフォンアウトとなります。私は物持ちが良いので、20年前に買ったミニコンポ(いつの言葉だ)に繋いで、スピーカーから音を出してます。ミニコンポはミニジャックで、STUDIO24cはフォーンジャックでしたが、該当するケーブルがなかったので、ミニジャックケーブルに、フォーンジャックへの変換プラグをかまして接続しております。

不便と思った部分ですが、ヘッドフォン端子が背面にあるのは少し使いづらい感じがしました。ヘッドフォンはあちこちに持ち出したりするので正面に合った方が使いやすいかと思います。

STUDIO24cを手に入れてからは表現の幅が広がり、充実したミュージックライフを送れています。別の記事であげている一部の演奏動画はこのオーディオインターフェースを使用した環境で録音してます。私はギタリストなので、自作のオケにギターを重ねるという使い方なのですが、使用してみての感想は非常に快適です。スタジオでバンド練習した後に、次回の課題を録音してメンバーへ送ったり・・ものすごく便利に使用してます。

しばらくはこのSTUDIO24cをい活用し、音楽活動をしていきたいと思います。

新たな発見があれば記事を更新していきたいと思います。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

仕事をしながら趣味でギターを楽しんでいる皆さん、頑張って行きましょう!私は最近、疲れて帰宅しても、1分でもギターで新しいフレーズや、初めて弾く進行などを弾いてから寝る様にしてます。昨日より今日、一つ弾けるフレーズを増やしたみたいな感じです。

では。